+- いて座 -+ M17(NGC6618) Omega Nebula(オメガ星雲) いて座 散光星雲 赤経18h20.8m 赤緯−16゜10′ 光度7.0等 視直径46′×37′ 距離3300光年 距離はおよそ3300光年、いて座、たて座、へび座の境界あたりに位置しています。 低倍率の望遠鏡で見ると、星雲の形が湖に浮かぶ白鳥の姿のようにみえることから「白鳥星雲」や、 高倍率の望遠鏡で覗いた時の、白鳥の頭のところが、ギリシア文字のΩ(オメガ)に見えることから「オメガ星雲」、 馬の蹄鉄のように見えることから「馬蹄星雲」、南半球では「ロブスター星雲」とも呼ばれています。 写真では星雲ガスが写り過ぎているため、白鳥やΩの形は確認しずらいかも知れませんが、 この写真で言うと、白鳥の姿は逆さまにみえていて、右下の飛び出した部分が白鳥の首、 右の方にくちばしが向いている感じで、首の付け根から左の方に広がった明るい部分が白鳥の胴体ですが、 うーんどうでしょう...白鳥の姿、見えましたか?(笑) 撮影 1995/6/1 Renewal 2002/2/9 f3436mm F6 フジカラーG400 露出 1時間30分 +- Photographer Yuuji Kitahara -+ +- Yumi's Room Top -+ What's new / Link / BBS / Diary / Profile + Main Contents + / Space / Night Sky / Christmas / Dream リンクとご利用について |