NGC2264 Christmas Tree Cluster 約20個の輝星と、100個以上の星々が大きく分散している星団で、その形からChristmas Tree Cluster(クリスマスツリー星団)などと呼ばれています。 この星団までの距離はおよそ2600光年、かなり巨大な星団で、周りを広く暗い星雲物質に取り囲まれており、 青い部分は、中心部にある星によって照らし出された星雲ガスの濃い凝縮部分です。 |
NGC2264 Christmas Tree Cluster 左の星団の恒星と濃い星雲ガスの部分だけを強調した写真です。 |
NGC2261 Hubble's variable nebula 星雲を光らせている「おうし座T型星」のいっかくじゅう座R星が 約9等から14等まで変光し、これが星雲の変光の原因と考えられています。 1916年にアメリカの天文学者ハッブルが発見したので ハッブルの変光星雲と呼ばれます。 +- 写真は天体写真家北原勇次さん撮影 -+ |