space > 冬の星座 > エリダヌス座


ギリシア神話 / この星座の固有名のある星について





【学名】 Eridanus 【略符】 Eri
【英名】 River Eridanus
【日本名】 エリダヌス
【面積】 1137.92平方度
【20時子午線通過】 1月14日

 エリダヌス座は晩秋から冬にかけて南側の地平線近く、オリオン座の足下あたりに見られる星座で、 星図ではそのまま流れる川の形として描かれます。 逆S字形に大きくうねりながら、全長130度、星の総数は300といわれる、 遥か南天に輝く1等星アケルナルに達する天の大河です。 この星座全体の姿は奄美大島より南に行かなくては見ることはできません。
 またギリシアでは、神話に結びつけてエリダヌス川になっている他、 エジプトではナイル川、バビロニアではユーフラテス川、ローマではパドゥス川(ポー川)と他多くの文明でも川としてとらえられています。



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