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ギリシア神話 / この星座の固有名のある星について


ペルセウス座

【学名】 Perseus 【略符】 Per
【英名】 Perseus
【日本名】 ペルセウス
【面積】 615.00平方度
【20時子午線通過】 1月6日

 ペルセウス座は秋から冬にかけて、カシオペヤ座のWから続く天の川銀河の中に 人の字のような形に並んだ美しい曲線の星列で作られています。 星座絵では、怪物メドゥサの首を持ち、剣を振り上げている英雄ペルセウスの姿で描かれます。
 また、ギリシア神話にちなんで 『カシオペヤ座,アンドロメダ座,ケフェウス座,ペルセウス座』 の4星座は、 秋の夜空を飾る
『古代エチオピア王家の4星座』 と呼ばれています。
 この星座は古くから神や人間の姿と見られていて、古代バビロニアでは大神マルドゥクの姿とみられ、 古代ギリシアでは紀元前3、4世紀のアラトスの星座詩「ファイノメナ」に伝えられています。 ギリシア神話では英雄ヘラクレスの姿とされています。
(ギリシア神話参照)

 メドゥーサの額に輝くβ(ベータ)星は、『アルゴル型変光星』として知られる食連星です。(下-β星の固有名参照) そして、剣をふりかざす方の手もとのあたりに、天の川が特に濃くなっているように見えるところがあります。 ここに有名なペルセウス座の二重星団h-χ(NGC869をh,NGC884をχ,この2つを合わせて通称hχ-エイチカイ)があり、 明るい散光星団ふたつがぴったり寄りそっています。他にもM76(下-写真参照)や、カリフォルニア星雲と呼ばれる散光星雲NGC1499などがあります。

 またこの星座のγ(ガンマ)星あたりからは毎年8月初旬に数多くの流れ星が見られます。 これが「ペルセウス座流星群」です。ピークは8月12日夜から13日の明け方にかけてで、 この夜に月さえ出ていなければ、1時間に50個以上の流れ星を見ることができます。



β星-アルゴル



M76
M76 惑星状星雲

ペルセウスの振り上げる剣の先あたりに位置する惑星状星雲で、距離は8200光年です。 中心にある星は17等星で、この星から発せられる紫外線によって輝いています。

hχ星団
二重星団 hχ星団

ペルセウス座とカシオペヤ座の境界あたりに 位置する二重星団です。NGC869とNGC884、 2つの散開星団が寄り添っているもので hχ(エイチカイ)星団とも呼ばれます。 双眼鏡や低倍率の望遠鏡で美しく煌めく2つの星団を見ることができます。



+- 写真は天体写真家北原勇次さん撮影 -+



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