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ギリシア神話 / この星座の固有名のある星について


アンドロメダ座

【学名】 Andromeda 【略符】 And
【英名】 Andromeda
【日本名】 アンドロメダ
【面積】 722.28平方度
【20時子午線通過】 11月27日

 アンドロメダ座は秋から初冬にかけて天頂付近に見られる大きく明るい星座です。 この星座の中のアルファ星アルフェラッツはペガスス座と共有の星で、巨大なペガススの四辺形 「秋の四辺形」 の一角を担っています。
  また、ギリシア神話にちなんで 『カシオペヤ座,アンドロメダ座,ケフェウス座,ペルセウス座』 の4星座は、 秋の夜空を飾る
『古代エチオピア王家の4星座』 と呼ばれています。




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NGC891銀河

アンドロメダの足先に位置するSb型のエッジオン(横向き)銀河で、横につらぬく暗黒帯が印象的です。

+- 天体写真家北原勇次さん撮影 -+





 この星座の中にはアンドロメダ大星雲(M31)があることで知られていて、この星雲は肉眼でもぼうっと輝く姿を見つけることができます。 この星雲の実体は、私達の銀河系より大きい4000億個以上の星の大集団で、銀河系のすぐお隣、約270万光年のところに浮かぶ渦巻き銀河です。





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