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南天の星座
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らしんばん座
+- アルゴ号のギリシア神話はこちら -+
【学名】 Pyxis 【略符】 Pyx
【日本名】 らしんばん(羅針盤)
【面積】 221平方度
【20時子午線通過】 3月31日
冬の南の空を大きく占める旧「アルゴ号座」の一部です。4等星より明るい星はひとつで、星座絵には方位カードのような姿で描かれます。
「アルゴ号座」は、18世紀半ばにラカイユによって
「ほ座」
「とも座」
「らしんばん座」
「りゅうこつ座」
の4星座に分割されました。当初はアルゴ船の帆柱に位置することから「ほばしら座」とされていましたが、 ラカイユにより「らしんばん座」と改められました。
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